2020年03月31日

制服警察官任務の危険性とは(その2)


前回は事件現場臨時の危険性について述べましたが、警察官と

言えば事件現場、あるいは、先にも述べたように交番内での

勤務中に不審者、精神異常者などに対する危険ばかりではなく

実は交通取締り現場や交通事故現場における危険性の方が

大きいのでございます。小生の経験からは特に夜間の交通検問

中のみならず、昼間の交通事故現場においても油断はできなか

ったものです。



運転者は制服警察官を制服を着ている人形としか思っていないふし

があり、雨の人身事故現場において交通整理中にもかかわらず、

全く速度を落とさず小生が立っている数十センチの間合いで通過し

いる大型車両などはざらにおりました。



だからと言って警察官を認識していない訳ではなく、こちらをガン見

しながら通過していくのですから、制服警察官は彼らにとっては敵に

でも見えるのでしょう!事故処理現場はいつもこのような状況でした

から、絶えず油断はしない、市民は絶対と言っていいほど制服警官

には協力的でないという心構えで従事していました。



交通取締り、交通事故現場で従事しているときほど、制服警察官と

一般市民の意識が乖離していることを、しみじみと感じたのでござい

ます。まあ、一般市民にとっては警察官ひとり事故で死ぬこと自体は

当たり前のこと、それより有名芸能人一人が亡くなることの方が重大

事なのでございます。



あるとき観光地の祭り行事で駐車場の誘導をしておりましたところ、

あまりの混雑で誘導も大変でこちらも公平に車を流そうとしていたの

ですが、その中の一人の運転手が降りてきて、いきなり


      「いつまで待たせるんだよ! 早く出せよ。」


怒鳴りつけてきたのでございます。小生は車が混雑しているから少し

辛抱して欲しいと申し伝えると、


      「ふざけるな、いつまで待てばいいんだよ!」


といいながら胸倉を掴んできたのでございます。この行為自体公務

執行妨害なのですが、この状況の中この輩を逮捕する訳にもいかず、

とにかく交通規制を優先させなけらば渋滞は解消しないと思いながら

男を説得していると先輩達もやってきたので、この男も複数の警官の

前では暴れる訳にもいかないのか、すごすごと戻っていきました。

とにかく、道内のほとんどの祭りの現場では、このような状況が常で

あり、観光地の交通整理が一番小生にとっては嫌な現場でござい

ました。



日本国は、いかに普段から制服警察官に対する態度が横柄かが分

かる実例です。これが米国などであれば拳銃で制圧される状態です。

日本もその昔は制服警官にたいする畏怖心もいくらかはあったので

ございましょうが、今はこれらの輩には舐められぱなっしが実態です。



過去に、どこかの県警の交番員が駐車のもめごと現場で、やくざ風

の男等に絡まれて発砲するという事案がありましたが、まさしくこの

ような実力行使をしなけらば治まらない輩が増加しているのでござ

います。



なお、この警官は警察学校をでたばかりの新米制服警官であり、

単独臨場で恐怖のあまり発砲に至ったのでありますが、その後、

処分を受け自ら退職をしたようです。本当に気の毒なことです。



一般市民からすれば、なんと情けない頼りない制服警察官だと

お思いでございましょうが、新米でこのような現場に遭遇すれば

このような心理状態になるのは当たり前のことなのです。制服警官

は初めからスーパーマンのような人間ではないのですから、もし、

皆様の立場でしたらいかがでしょうか?



同じ交番に勤務した制服警察官の中には、柔道、剣道の高段者や

ウェイトリフティングの国体選手だった。という小生より体格に恵まれた

強い警察官を散々見て参りましたが、そのような方達に限って実は、

荒れた現場、たとえば暴走族蝟集現場や、ヤクザ者の喧嘩などさらに

刃物を使用した現場において役に立たない人がいるのが現実でござ

います。



ようするに小生のようながたいが貧弱で怖がり、愚直な制服警官の方

が切れた時にエネルギーが出るのでございます。小生はヤクザでも

暴走族でも一対一でやるのであれば、恐怖心はございませんでした。

叩きのめされないと言う自信があったからで、武器を持たない単独の

相手など恐怖するに値しないと言う考えを持っていましたから、だから

三十余年程度長く現場での仕事が長続きしてきたのだと思うのです。

ただし、現場での経験浅く早々に昇任し、偉くなられた方は例外で

ございます。




そして大きな怪我もなく過ごせたという事は運もあるということでありま

しょう。また、この制服警察官の仕事はいつもビクビクしているとダメ

だという事、ある程度の危険を覚悟しながら勤務することが必要だと

いうことです。



危険で、怖い現場を避ければ避けるほど、そのような現場に遭遇する

率が高いように感じるのでございます。あとは念じることです。自分に

対処できない現場はないと・・




※ 今日のメッセージ


地球人類は今まさに危機の真っ只中にあります。何事につけ誕生

には苦しみが伴うものです。新しい秩序の誕生にも大きな苦しみが

伴います。


 その誕生が近づくにつれて苦痛も増大してまいります。しかし間違

いなく言えることは、その新しい世界の種子がすでに地上界に根づ

いているということです。既得権力の座に安住している者たちが

いかなる策を弄しても、それは功を奏さないでしょう。イエスは


           「天に為される如く地にも為されるであろう」


と二千年前に述べております。それがもうすぐ実現しようとしています。



これからも地上には幾つもの大変動が生じます。崩壊もあれば隆盛も

あるでしょう。皆さんには暗黒と苦難の時代の到来のように思えるかも

知れません。


                   「大変な時代になった……」


そうおっしゃるかも知れません。

しかし、そうした変動の背後には地上世界へ向けての大きな

エネルギーの働きがあるのです。



    -引用:スピリチュアリズム普及会 第2公式サイト 4章 明日の世界-






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posted by 如月 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 回想記